1961
DATE:1961年頃／撮影者不明／提供てつや
まだ元気だった弟の ちば あきお と
今はあきおの長男イチローと一緒にプレーしているんだ。あきおも良いプレイヤーだったけどイチローも強肩強打者の名捕手に育ちつつあるよ。
（寄稿 てつや 2007 )
写真位置（敬称略）
左から松本零士、滝瀬尚信、古城武士、江原伸、ちば あきお、ちば てつや
(写真クリック=拡大)
DATE:1961年頃／撮影者不明／提供てつや
1961年ホワイターズ結成
少年マガジンに「ちかいの魔球」連載中取材しているうちに野球にハマる。松本零士さんや望月三起也さん、高橋真琴さんらを誘って ”ホワイターズ ”を結成、初戦は手塚治虫さんのチームと対戦8-2で負け。※チーム名は漫画原稿の修正に使うホワイトに由来。
(寄稿 てつや 2007 /プロフィールより)
1960
紅白試合の賞状を手にする高井さん
(写真クリック=拡大)
DATE:2011年7月4日／ご自宅／撮影 こいち
ドーテイズ時代の高井さん（右）
(写真クリック=拡大)
DATE:1961年頃／撮影者不明／提供 高井
伝説の紅白試合
大江戸パイレーツのオーナー高井研一郎さんにお話を伺いました。1960年寺田ヒロオさんの呼びかけにより、多くの漫画家が参加して行なわれた紅白試合が、漫画界の草野球ブームに火をつけたと語る高井さん。9月2日の第１回紅白試合で４打数３安打１四球の好成績を収め打撃賞を受賞、その後ドーテイズ（童貞ズ）を結成して球界で大活躍しました。写真は寺田さん直筆の賞状を手にした現在と、ドーテイズ時代の高井さん（画面右）です。
大江戸パイレーツを結成した（2001年頃）高井さんは、既に現役を引退していましたが、ホワイターズとの初試合では、同世代で現役のてつや選手に励まされてDHで出場しました。すると打順が回るたび、捕手てつや選手がマウンドに立つサプライズ登板。久々に闘志を燃やした高井さんは、落差のある打ち難いボールを見事センターに打ち返して周囲の期待に応えました。一塁では労いの声を掛けるヒロシ選手（てつや選手の息子さん当時一塁手）の姿に昔を重ねみて、胸に熱い思いが込み上げたそうです。
（記 こいち2011.7）
懐かしい写真・思い出話お寄せ下さい
ホワイターズでは皆さんから懐かしい写真を募り、当時の思い出話とともに綴りたいと考えています。現メンバーはもちろん大先輩（OB）、過去に試合をしたチームの方々など思い出をお持ちの皆さんからの投稿をお待ちしてます。紙焼き写真、手書き原稿も受け付けます。また写真のかわりに漫画や挿絵での投稿も歓迎です。ご連絡下さい。
Eメール:「懐かしい写真・思い出話あるよ！」係 担当:あむ、こいち